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  5. 配信者・VTuberのファングッズTシャツ — 物販に出す発…
用途公開: 2026-05-30

配信者・VTuberのファングッズTシャツ — 物販に出す発注設計と、自IPの著作権・委託の押さえどころ

配信者・VTuberが自IPのファングッズを物販に出すとき、最初の発注枚数をどう決めるかを判断するための記事です。「物販やります」と告知したのに発注ページの前で手が止まる——その背景には、不特定多数に売る商用ゆえの権利確認と、売れ残りを自分が抱える在庫リスクが同時にのしかかることがあります。自IPでも見落としやすい委託イラスト・所属・コラボの確認観点、受注生産と見込み在庫の割り方、T/スウェット/パーカーをグッズ価格帯で並べる選び分け、直販と委託で在庫リスクがどう動くか、告知から物販開始までの二重逆算を、配信者・VTuberの発注設計に絞って整理します。

監修: preTTy 制作チーム(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

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配信で「グッズ、物販やります」と告知して、いざ作る側に回って発注ページを開く。そこで多くの人の手が止まります。最小ロットが思ったより大きい、単価は枚数を入れないと出ない、しかも一括で前払い。家で自分が着るTシャツや、身内で揃えるお揃いなら「欲しい枚数だけ頼む」で発注は完結したのに、物販はそうはいきません。

告知を見たフォロワーが何人買ってくれるのか分からないまま、先に枚数を決めて発注しなければならない。物販は「枚数を先に決める」ところから始まるのです。ここで詰まるのは、配信者・VTuber・インフルエンサーが自分のIPでファングッズを出そうとするとき、ほぼ全員が通る入口でもあります。本記事は、その「物販に出すための発注設計」だけに絞って、権利確認の観点と在庫リスクの抱え方、ウェアの選び分けと販路ごとのリスクの動き方を扱います。

物販を告知したのに発注ページの前で手が止まる理由 — 「着る」発注と「売る」発注はどこが違うか

家族でお揃いのTを作るときや、身内のオフ会で配るときの発注には、ほとんど不安がありません。着る人が決まっていて、枚数が確定していて、誰かに咎められる性質のものでもないからです。ところが物販は、この前提がすべて崩れます。買うのは不特定多数で、何人が手を伸ばすかは事前に分からない。そして売る行為そのものが商用なので、「このデザインを売っていい権利が、本当に自分のものか」という確認がついて回ります。「着る」発注と「売る」発注の違いは、つきつめると次の2つの不安が同時に発生することに行き着きます。

1つ目は権利の不安です。自分のキャラやロゴなら原則として自分のものですが、後で見るように、外部に描いてもらったイラストや、どこかに所属している立場だと、話はそう単純ではなくなります。

2つ目は在庫の不安です。物販は「先に刷って、売れた分だけ回収する」流れになりやすく、売れ残った分は誰かが値引きで処分するのではなく、自分が在庫として抱えることになります。刷った枚数が捌けなければ、その差は自分の持ち出しです。告知のときに見えていた「盛り上がり」と、実際に財布を開いて買う人数は別物で、その差を在庫リスクとして自分が背負う——これが、発注ページの前で手が止まる本当の理由です。

この記事が扱うのは、配信者・VTuber・インフルエンサーが自分のIPでファングッズを量産して物販に出す場面に限ります。ファンとして推しのイベントに着ていく一枚や、衣装を再現して着るための一枚とは、発注の論点がまったく違うからです。着る側のイベント参加ウェアはファンミーティング・ライブ参戦Tシャツ、ゲームやeスポーツのチームで揃える側の考え方はゲーミングチームのおそろいTシャツで扱っています。本記事は「自分の世界観を、不特定多数に売る」側に立った発注設計の話です。需要が多いか少ないかをここで断定するつもりはありません。あくまで、売れ残りを自分が抱える構造の中で、最初に何枚持つかをどう決めるか、を考えます。

自分のキャラ・ロゴだから権利はクリア、でも見落としやすい落とし穴(委託イラスト・グループ所属・コラボ)

ここがこの記事の背骨です。他人のアニメキャラをオマージュしたり、人気作品のパロディを売ろうとすると、著作権がグレーになります。けれど自IPのグッズは、出発点がその逆です。自分で生み出したキャラ・自分で決めたロゴなら、原則として権利は自分の側にあり、グレーにはなりません。「他人のキャラを使っていいのか」という問題を扱うTシャツの著作権はどこまでOK?とは、スタート地点が真逆だと考えてください。

ただし、自IPであっても商用の物販に出す段になると、いくつか確認しておきたい観点が残ります。「描いたのは自分か」「自分は誰にも所属していないか」「そのモチーフは自分ひとりで作ったか」を一度棚卸ししておくと、後から販売を止めざるをえない事態を避けられます。法的な助言ではなく、あくまで発注前に自分でチェックする観点として、次の表に整理します。

確認する観点自分で完結する場合第三者が絡む場合物販前に確認すること
キャラ・ロゴを誰が作ったか自分で描いた・自分で発注して権利を譲り受けたなら、自分の判断で使える外部のイラストレーターに描いてもらった場合、絵そのものの権利が描き手側に残っていることがある委託時の取り決めで、グッズ化・商用利用・物販までが許諾範囲に入っているかを契約や依頼文面で確認する
所属の有無完全に個人で活動していれば、名義もキャラも自分の裁量で扱える事務所・グループ・ユニットに所属していると、名義やキャラの権利が個人でなく団体側にある場合がある所属先の規約やマネジメントに、個人名義での物販が可能かを事前に確認する
コラボ・合成画像自分単独で描き起こしたモチーフは、自分の判断で物販に出せる他のクリエイターと共同で作ったデザインや、他人の素材を合成した画像をベースにしたものは単独で出せないことがある共同制作した相手に、グッズ化と販売の合意を取れているかを確認する
フォント・素材自作の文字・自分でライセンスを持つ素材なら問題が起きにくい無料配布フォントや素材サイトの画像は、商用利用やグッズ販売が制限されていることがあるプリントに使う書体・素材の利用規約で、商用とグッズ化が許可されているかを確認する

表の右端をそのまま「発注前チェックリスト」として使えます。とくに引っかかりやすいのは、最初の行の委託イラストです。「お金を払って描いてもらった=何にでも使える」と思い込みがちですが、依頼の取り決め次第ではグッズ化や物販が範囲外のこともあります。自分のキャラだと思っていても、絵を描いたのが他人なら、その絵の使い方には相手の合意が要る、という観点だけは押さえておいてください。なお、ここで挙げたのはあくまで発注前に自分で気づくための観点です。最終的な権利の可否は契約内容や所属規約によって異なるため、迷う点は専門家や権利者・所属先へ確認することをおすすめします。当社は権利処理の代行や権利の保証は行いません。他人のキャラを使う側の線引きはTシャツの著作権はどこまでOK?、キャラやイラストをプリントに落とすときのデザイン面の考え方はキャラクター・イラストTシャツのデザインに分けて扱っています。

受注生産か見込み在庫か — 100〜500枚を「全部刷ってから売る」以外の作り方

権利の見通しが立ったら、次は枚数です。ここでつまずく人の多くは、「最小ロットの枚数を一括で刷って、それを売っていく」という1つのやり方しか頭にありません。けれど物販の作り方には、大きく2つのモデルがあります。

  • 受注生産: 先に注文を集め、締め切ってから集まった分だけ刷る方式。買う人数が確定してから作るので売れ残りが構造的に出ませんが、受注期間と制作期間が直列に並ぶため、注文者の手元に届くまでの日数が長くなります。
  • 見込み在庫: 売れると見込んだ枚数を先に刷っておき、注文が入ったらすぐ発送する方式。即納できてイベント物販にも出せますが、見込みが外れて残った分は自分が在庫として抱えます。

どちらを選ぶかを決める前に、釘を刺しておきたいことがあります。フォロワー数・同時接続数・チャンネル登録者数は、何枚売れるかの保証ではなく、在庫リスクを見積もるための手がかりにすぎません。登録者が多いから必ず捌ける、とは考えないでください。告知への反応、過去のグッズ展開、無料で見るのと有料で買うのとの落差など、数字に表れない要素が多すぎます。だからこそ、最初から大きく刷るより、受注分と少量の見込みに割って始めるのが無理のない入口になります。

たとえば物販100枚スタートを想定するなら、全部を見込みで刷るのではなく、受注で確実に集まった分を芯に置き、そこへ「即納用に少しだけ」見込みを足す、という割り方ができます。受注で押さえた枚数は売れ残りようがなく、見込みの少量はイベントで手売りしたり、後から注文が来たときに即送れる予備になります。枚数別の単価がどう動くか、サイズ内訳をどんな比率で見込むかといった具体的な数字はTシャツ 100枚/300枚/500枚 単価早見と分割発注に詳しくまとめてあるので、ここではその表を繰り返しません。本記事は「物販ならではの、受注と見込みの割り方」に絞ります。小ロットから試す進め方そのものは小ロット注文のコツもあわせてご覧ください。

段階発注で在庫を小さく抱える — 初回ロットと追加ロットの分け方

物販の在庫を小さく保つコツは、初回ですべてを賭けないことです。初回ロットは「受注で集まった分」プラス「確実に動きそうな少量の見込み」に絞り、フォロワーの反応を実際に見てから追加ロットを判断する。この段階発注なら、見込みが外れたときの抱え込みを最小限にできます。最初に大きく刷って売れ残るより、初回は控えめに、反応を見て追う、という順序です。

ここで知っておきたいのが、プリント方式による費用のかかり方の違いです。版を作って刷る方式(シルクスクリーンなど)は版代という固定費を枚数で割るため、初回を絞って少量にすると1枚あたりの単価が上がりやすい。一方、版を作らないDTF(デジタルトランスファー)は版代がない分、追加が小ロットでも単価が安定しやすい。これは「どちらが売れるか」「どちらが良いか」という話ではなく、費用のかかり方の整理です。結論だけ言えば、段階発注で初回を絞り、後から少しずつ追うつもりなら、追加が小ロットでも単価が暴れにくいDTFのほうが計画を立てやすい場面が多くなります。方式ごとの費用と仕上がりの仕組みはDTFとシルクスクリーンの比較に委ねます。

なお、ここで言う段階発注は、法人が在庫を平準化するための分割発注とは文脈が違います。単価早見と分割発注で扱う「3回分割発注」は、まとまった枚数を会計年度や納品時期で割って在庫を寝かせない法人の話です。本記事の段階発注は、物販で受注を集めて初回を刷り、反応を見てから追加で刷り足すという、売れ行きに合わせた追い方を指します。同じ「分けて発注する」でも、平準化のためか、売れ行きに追従するためか、で目的が違ってきます。

物販に出すウェアの選び分け — T・スウェット・パーカーをグッズの価格帯で並べる

物販に出すウェアを選ぶとき、着心地や季節も大事ですが、物販ではもう一つ「グッズとしての価格帯」という軸が効いてきます。原価が重いウェアほど売価を高く据えざるをえず、ファンが手を伸ばすハードルも上がる。逆に原価が軽ければ、手に取りやすい価格で出せる。取り扱うウェアを、この価格帯と着用寿命の対応で並べてみます。

商材原価の重さグッズとしての売価の据えやすさファンが普段着で着続けやすいかプリント面の使い方
Tシャツ軽い手に取りやすい価格帯に据えやすく、初回グッズの入口にしやすい季節を選ぶが、軽装で日常的に着回しやすい前面を大きく使え、キャラやロゴを大判で見せやすい
スウェット中原価が上がる分、Tより一段上の中価格帯になる春秋から冬まで通年寄りで着られ、着用期間が長い身頃が広く、前面プリントも刺繍ワンポイントも収まりがよい
パーカー最も重い原価が最重で、記念性の高い上位グッズとして売価を据える形になりやすい羽織りとして長く使われ、着用寿命は長いフードとポケットがあり、前面中央や腹部はプリント位置に制約が出る

整理すると、Tシャツは原価が軽く、手に取りやすい価格でデザインを大きく見せられるので、最初の一枚や数を出したいグッズに据えやすい。スウェットは原価が上がるぶん中価格帯になり、通年で長く着てもらえます。パーカーは原価が最も重く、フードやポケットでプリント位置に制約が出ますが、記念性の高い上位グッズとして「ここぞ」の一着に据える、という対応になります。1種類に絞らず、Tを手に取りやすい価格で広く、パーカーを少量の上位グッズで、と価格帯で並べる組み立ても物販では取りやすいでしょう。これも「どれが売れる」という話ではなく、原価と着用寿命の対応の整理です。パーカーの仕様差(プルオーバーかジップか、フードやポケットの違い)はパーカーとフーディーの違いで、取り扱う各ウェアの一覧はウェア一覧でご確認ください。

直販と委託販売で在庫リスクはこう変わる — 売れ残りを誰が抱えるかの整理表

同じ枚数を作っても、どこで売るかによって在庫リスクの所在は動きます。物販の販路は大きく、イベント物販ブースでの直販、オンライン直販(自分の在庫を自分で梱包して発送する)、委託販売(他者の店舗やサイトに置いてもらって売ってもらう)の3つに分けられます。それぞれで「売れ残りを誰が抱えるか」「手元にどれだけ在庫を持つ必要があるか」が変わるので、表で整理します。

販路売れ残りを誰が抱えるか手元に必要な在庫量向いている枚数規模
イベント物販ブースでの直販当日売れ残った分は自分が持ち帰って抱える当日会場に持ち込む分を物理的に手元へ。会期後の在庫も自分で保管当日に手売りで捌ける範囲の少量〜中量
オンライン直販注文が入った分だけ自分が梱包・発送。残った分は自分が抱える受注生産なら最小限、見込み在庫なら見込んだ枚数を自宅などで保管受注生産と組めば在庫を持たずに広い枚数規模に対応しやすい
委託販売基本的に売れ残りは自分の在庫(返品される)。販売手数料も乗る店舗・サイトに納品する分を先にまとめて用意する必要があるこまめに刷り足しにくいぶん、ある程度まとめた中量

表で見えるのは、委託販売の在庫リスクの動き方です。委託は他者の店やサイトに置いてもらえるので自分で接客や発送をしなくて済む利点がありますが、販売手数料が乗るうえ、こまめに刷り足しにくいため、まとめて納品しがちで見込み在庫が増える傾向があります。納品した分が売れなければ返品されて自分の在庫に戻る、という点では、売れ残りを抱えるのは結局自分です。直販は手元在庫が見えやすく追加もしやすい反面、自分で売る手間がかかる。どの販路でも「最後に売れ残りを抱えるのは誰か」を見ておくと、初回に何枚持つかの判断がぶれません。委託に出す前提なら、まとめ納品で在庫が膨らむことを織り込んで初回枚数を決める。直販中心なら、受注生産と組んで在庫を薄くする。枚数規模の見積もりは単価早見と分割発注、少量から試す進め方は小ロット注文のコツが参考になります。

告知から物販開始までの段取り — 受注期間と制作期間を二重に逆算する

物販のスケジュールが、普通のイベントTと違うのは「受注期間」というレイヤーが一つ増える点です。着るだけのお揃いTなら「いつまでに手元に欲しいか」から制作期間を引けば発注日が出ます。ところが受注生産で物販を出す場合は、その前段に「フォロワーから注文を集める期間」が挟まります。受注を締め切ってから刷り始めるので、制作期間がそのぶん後ろにずれる。つまり、告知から納品までの日数を二重に見込まないと、間に合いません。

流れを順に並べると、配信での告知 → 受注期間(フォロワーが注文する窓) → 受注締切 → 制作期間(集まった枚数を刷る) → 発送またはイベント当日、となります。記念ライブ・周年配信・即売会など「この日までにファンの手元へ届けたい」という締切がある場合は、その日から逆向きに、まず制作期間を引き、さらにその前へ受注期間を引きます。受注期間が短すぎると注文が集まりきらず、長すぎると制作開始が遅れて締切に間に合わない。この受注期間の長さこそ、物販の段取りで最初に決める変数です。

見込み在庫で即納できる体制なら受注期間は不要になりますが、そのぶん売れ残りリスクを自分が取ることになります。受注生産で在庫リスクを抑えるなら受注期間を見込む、見込み在庫で即納を取るなら在庫リスクを取る——どちらを選んでも、締切から逆算する考え方は変わりません。制作期間の目安や枚数による日数の伸びは単価早見と分割発注に整理してあります。記念日のある物販ほど、受注期間と制作期間の二重逆算を、告知のタイミングを決める前に一度紙に書き出しておくと安心です。

よくある質問

Q. 物販に出すなら最低でも何枚から作ればいいですか?

A. 「最低何枚」という固定の正解はなく、受注生産か見込み在庫かで考え方が変わります。受注生産なら集まった注文の分だけ刷るので売れ残りが出にくく、少量からでも始められます。見込み在庫で先に刷る場合は、フォロワー数や同接は売れる枚数の保証ではないと考え、外れても抱えきれる範囲に初回を絞るのが無難です。受注分を芯に、即納用の見込みを少量だけ足す割り方なら、在庫リスクを小さく保てます。枚数ごとの単価は単価早見と分割発注で確認できます。

Q. 自分のキャラやロゴなら著作権の確認はしなくて大丈夫ですか?

A. 自分で生み出したキャラ・自分で決めたロゴなら、原則として権利は自分の側にあり、他人のキャラを使う場合のようなグレーにはなりません。ただし商用の物販に出すなら、その絵を描いたのが本当に自分か、どこかに所属していて名義やキャラの権利が団体側にないか、共同制作や他人の素材を合成した画像が混ざっていないか、という観点だけは一度確認しておくと安心です。最終的な権利の可否は契約内容や所属規約によって異なるため、迷う点は専門家や権利者・所属先への確認をおすすめします(当社は権利処理の代行や保証は行いません)。他人のキャラを使う側の線引きはTシャツの著作権はどこまでOK?にまとめています。

Q. 外部のイラストレーターに描いてもらったキャラをグッズにして売れますか?

A. 描いてもらった絵そのものの権利が、依頼の取り決め次第で描き手側に残っていることがあります。「お金を払った=何にでも使える」とは限らず、グッズ化や物販までが許諾範囲に含まれているかは、契約書や依頼時のやりとりで確認する必要があります。商用での物販を見込むなら、依頼の段階でグッズ化・商用利用・販売までを含めて合意しておくと、後から販売を止める事態を避けられます。最終的な可否は契約内容によって異なるため、判断に迷う点は専門家や権利者への確認をおすすめします(当社は権利処理の代行や保証は行いません)。考え方の整理はTシャツの著作権はどこまでOK?もご参照ください。

Q. 売れ残りを抱えたくないのですが、受注生産と見込み在庫はどちらがいいですか?

A. 売れ残りを構造的に出したくないなら受注生産が向いています。注文を集めてから刷るので、買う人数が確定してから作れます。ただし受注期間と制作期間が直列になるぶん、注文者の手元に届くまでの日数が長くなります。即納やイベント物販を取りたいなら見込み在庫ですが、見込みが外れた分は自分が抱えます。在庫リスクを抑えつつ即納も少し持ちたいなら、受注分を芯に少量の見込みを足す折衷が現実的です。

Q. 委託販売に出す場合と自分で直販する場合で、用意する枚数は変わりますか?

A. 変わりやすいです。委託は店舗やサイトに先にまとめて納品する必要があり、こまめに刷り足しにくいぶん、まとめ納品で見込み在庫が増えがちです。売れ残れば返品されて自分の在庫に戻るので、初回はまとめ納品の枚数を織り込んで決めます。直販(イベント手売りやオンライン受注)は手元在庫が見えやすく追加もしやすいので、受注生産と組めば在庫を薄く保てます。どの販路でも最後に売れ残りを抱えるのは自分、という前提で枚数を見るとぶれません。

Q. T・スウェット・パーカーのどれをファングッズにすればいいですか?

A. グッズの価格帯と着用寿命で並べて選ぶと整理できます。Tシャツは原価が軽く手に取りやすい価格で出せ、デザインを大きく見せやすい入口向き。スウェットは原価が上がる中価格帯で通年寄りに長く着てもらえます。パーカーは原価が最も重く、記念性の高い上位グッズに据える形が向きますが、フードやポケットでプリント位置に制約が出ます。1種類に絞らず、Tを広く、パーカーを少量の上位グッズで、と価格帯で組む手もあります。仕様差はパーカーとフーディーの違いをご覧ください。

お見積もり・ご相談

preTTy(プリティ)は、物販に出す自IPグッズの発注設計(受注と見込みの割り方、販路ごとの在庫リスク、受注期間と制作期間の二重逆算)のご相談に対応しています。物販100枚を受注分と少量の見込みに割って在庫リスクを小さく始めたい、初回を絞ってDTFで反応を見てから追加ロットを刷りたい、T・スウェット・パーカーをグッズの価格帯で組みたい——そうした配信者・VTuberの物販ならではのご相談を承っています。1枚から大量注文まで対応する激安価格と最短納期で、枚数やサイズ内訳がまだ固まっていなくても自動見積もりでおおよその原価感を数秒で確認でき、そこから受注期間と制作期間の二重逆算を詰められます。受注期間の取り方や納期の相談はLINEで無料相談へ、お急ぎの場合はお電話(0120-76-2005)でもどうぞ。なお、デザインの権利の可否は契約内容や所属規約によって異なるため、専門家や権利者・所属先への確認を推奨します(当社は権利処理の代行や保証は行いません)。枚数規模の見積もりは単価早見と分割発注、方式の違いはDTFとシルクスクリーンの比較もあわせてご覧ください。

関連ページ

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