素材公開: 更新:

プリント方法徹底比較2026 — シルク/インクジェット/DTF

シルクスクリーン・インクジェット・DTFの3大プリント方法を、仕組み・仕上がり・コスト(preTTy の見積もり実額)で比較。洗濯回数の目安を載せていない理由と、用途別の選び方も紹介します。

執筆・監修: preTTy 編集部(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

3大プリント方法の仕組み

オリジナルTシャツの主要なプリント方法はシルクスクリーン・インクジェット(DTG)・DTFの3つです。それぞれの仕組みを知ることで、用途に最適な方法が見えてきます。

  • シルクスクリーン — メッシュの版を作り、インクを生地に押し出す伝統的な方法。1色につき1版が必要です。
  • インクジェット(DTG) — 専用プリンターで生地に直接インクを噴射。フルカラー写真もそのまま再現可能。
  • DTF(Direct to Film) — 専用フィルムにデザインを印刷し、熱圧着で生地に転写。近年急速に普及している新技術です。

仕上がりと質感の違い

見た目と手触りには大きな違いがあります。

  • シルクスクリーン:インクが生地に染み込むため、生地の風合いを活かした自然な仕上がり。ラバーインクは鮮やかな発色。
  • インクジェット:繊維の隙間にインクが入り込み、手触りがほぼ無加工。写真やグラデーションの再現に向きます。preTTy の見積もりの「フルカラー」がこの方式で、白・淡色のボディ向けです。
  • DTF:フィルムごと転写するため若干のフィルム感があります。濃色ボディでも鮮やかに仕上がります。

洗濯への強さ

「何回洗うまできれいに保てるか」は、同じ方式でもインクと生地の組み合わせ、洗い方、乾かし方で変わります。preTTy は方式ごとに洗濯回数を測った結果をまだ持っていないため、この記事では回数の目安を並べていません。100回洗濯の自社検証も、対象・洗い方・記録する項目を決めた設計を公開した段階で、測定はまだ始めていません。

裏返してネットに入れ、陰干しする扱いは、どの方式にも共通する基本です。手順はプリントTシャツの洗い方にまとめています。

コスト比較(preTTy の見積もり実額)

preTTy の見積もり画面で選べる印刷方法ごとの、1枚あたり実額です。条件は前面(A4以内)1ヶ所、金額は「その枚数でいちばん安い白ボディ 〜 5.6oz コットンTシャツ(5001-01)」の幅(プリント代込み・税込・送料別)。

枚数普通色(単色のみ)=シルクスクリーンフルカラーDTF(淡色ボディ)
10枚(最小ロット)1,722〜2,046円/枚2,052〜2,376円/枚2,602〜2,926円/枚
30枚1,617〜1,846円/枚1,947〜2,176円/枚2,497〜2,726円/枚
100枚1,536〜1,736円/枚1,866〜2,066円/枚2,416〜2,616円/枚

preTTy では版代を別建てで請求しないため、シルクスクリーン相当の「普通色(単色のみ)」は追加料金0円。フルカラーは+330円/ヶ所、DTF(淡色)は+880円/ヶ所、DTF(濃色)は+1,100円/ヶ所が上乗せされます。数量割引は1,000枚まで段階的に効き、100枚を超えても1枚あたりの単価は下がり続けます(1,000枚で上限)。

表示は税込・送料別(送料は都道府県別にかかり、送料無料はありません)。XXL以上のサイズ追加料金(XXL+100円 / 4L+150円 / 5L+200円)と特急仕上げ(+500円/枚)も別途かかります。preTTyの自動見積もりでは、方式・枚数・プリント位置を選ぶと、その条件の金額がその場で表示されます(方式は自動では選ばれません)。

用途別おすすめ早見表

  • クラスTシャツ30枚 → シルクスクリーン相当の普通色(方式の追加料金0円)
  • 濃色ボディに写真・多色 → DTF(濃色・+1,100円/ヶ所)
  • 白・淡色ボディに写真 → インクジェット=フルカラー(+330円/ヶ所)
  • 企業ユニフォーム100枚 → 普通色(前面A4で1枚1,536円〜。上の表の100枚の行)
  • 推し活グッズ10枚 → DTF(単色でよければ普通色が最安)
コラム一覧に戻る

オリジナルウェアを作ってみませんか?

デザインが決まっていなくても大丈夫。まずは自動見積もりで概算料金をご確認ください。 デザイン相談・特殊な内容はLINEでどうぞ。

まず自動見積もりで料金を見る無料で相談する
無料見積もり24時間その場で概算電話相談