主要なプリント方法5種を比較
オリジナルTシャツのプリント方法は大きく5種類。それぞれ得意な分野が異なるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。
1. シルクスクリーン
- 仕組み: 版(型)にインクを通して印刷
- 得意: 大量生産(30枚以上)、ベタ塗り、蛍光色
- 苦手: 少量生産(版代が固定費)、フルカラー、写真
- コスト目安: 版代(初回のみ)+枚数×単価。枚数が多いほど安い
- おすすめ用途: 文化祭(40枚〜)、部活、企業ユニフォーム
2. DTF(Direct to Film)
- 仕組み: フィルムにインクジェット印刷→熱転写
- 得意: フルカラー、写真再現、少量(1枚〜)、濃色ボディ
- 苦手: 超大量生産(1,000枚以上はシルクの方が安い)
- コスト目安: 版代不要。枚数が少なくても対応可能
- おすすめ用途: 個人制作、写真プリント、イベントグッズ
3. DTG(Direct to Garment)
- 仕組み: 生地に直接インクジェット印刷
- 得意: 柔らかい仕上がり、繊細なデザイン
- 苦手: 濃色ボディ(前処理が必要)、ポリエステル素材
- おすすめ用途: アーティストグッズ、アパレルブランド
4. 刺繍
- 仕組み: 糸でデザインを縫い込む
- 得意: 高級感、耐久性、ロゴ・テキスト
- 苦手: 細かいデザイン、多色、グラデーション
- おすすめ用途: 企業ポロシャツ、ゴルフウェア、帽子
5. カッティング
- 仕組み: カラーシートを形に切り、熱圧着
- 得意: 背番号、個別ネーム、1枚から対応
- 苦手: 多色、グラデーション、写真
- おすすめ用途: スポーツユニフォームの背番号、チーム名
用途別おすすめ早見表
| 用途 | 第1候補 | 第2候補 |
|---|---|---|
| 文化祭(30枚以上) | シルクスクリーン | DTF |
| 少人数イベント(〜10枚) | DTF | DTG |
| 写真やグラデーション | DTF | DTG |
| 企業ロゴ入りポロシャツ | 刺繍 | シルクスクリーン |
| スポーツ背番号 | カッティング | DTF |