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Tシャツプリント料金の内訳|版代・色数・枚数はどこに効くかを実額で分解

プリント料金を「初期費用・1枚単価・ウェア代」の3費目に分解。業界一般の版代モデルと、版代という費目が存在しないpreTTyの実額(10枚1,422円〜1,000枚1,046円・税込・送料別)を同じ土俵で突き合わせ、DTF・刺繍・フルカラーの追加料金も枚数別に解説します。

執筆・監修: preTTy 編集部(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

プリント料金は3つの費目に分解できる

オリジナルTシャツの見積もりが業者ごとにバラバラに見えるのは、料金が「①初期費用(版代・データ作成費)」「②1枚あたりのプリント代」「③ウェア本体代」という3費目の組み合わせでできているのに、どこまでを表示価格に含めるかが業者によって違うからです。「1枚◯◯円」という数字だけを見比べても、片方は版代別・ウェア代別、もう片方は全部込み、ということが普通に起きます。まずこの3費目に分解すると、どの見積もりも同じ土俵に載せられます。

業界一般の費目構造(版代モデル)

※この章は一般的なシルクスクリーン印刷の相場観であり、当社preTTyの料金ではありません。preTTyの実額は次の章にまとめています。

  • 版代(初期費用):1色につき1版が必要で、1版あたり数千円〜(5,000〜8,000円程度を目安に案内する業者も見られます)。色数が増えるほど版の数だけ初期費用が積み上がります。
  • プリント単価:1色あたり数百円/枚。枚数が増えるほど下がるのが一般的です。
  • ウェア本体代:数百円〜。表示価格に含む業者と含まない業者があります。

この構造の特徴は、版代が枚数で按分されること。同じ版代でも10枚なら1枚あたりの負担が大きく、数百枚なら小さくなります。つまり版代モデルの見積もりは「自分の枚数」を決めないと1枚あたりが確定しません。版代の相場と「版代無料」をうたう見積もりの読み方は 版代だけを扱った記事 に切り出しています。

preTTyには「版代」という費目がない

preTTy(プリティ)の料金は「ウェア本体+プリント込みの1枚単価 × 枚数 + 送料(都道府県別)」だけです。版代・データ作成費といった初期費用は、無料キャンペーンで0円にしているのではなく、料金体系にその費目自体が存在しません。初回でもリピートでも同じです。

正直に補足すると、「版代がない=総額が必ず安い」ではありません。たとえば版不要のDTFプリントは、その代わりに1枚単価が普通色より高くなります(後述の実額で30枚1,317円に対し2,197円)。初期費用の有無と総額の安さは別の話として、必ず「自分の枚数での総額」で比べてください。

実額:普通色1色の枚数別単価

条件を固定した実額です(各枚数でいちばん安い白地のTシャツ=10〜30枚は白地924円クラス、100枚以上は白地1,048円クラス・普通色1色プリント・胸ワンポイント1箇所・税込・送料別)。最安のボディは値引きの上限の関係で40枚を境に入れ替わります。ウェア代もプリント代も込みの1枚あたりで、これに都道府県別の送料が加わります。

枚数1枚あたり(税込・送料別)
10枚1,422円
20枚1,322円
30枚1,317円
100枚1,236円
200枚1,176円
300枚1,126円
500枚1,086円
1,000枚1,046円(下限)

数量割引は「◯%OFF」の定率ではなく1枚あたりの定額引きで、1,000枚の1,046円が下限です。最小ロットは10枚で、1,000枚を超える規模は自動見積もりの対象外のため個別相談になります。

30枚・普通色1色の総額(送料込み)を自動見積もりで確かめる。この金額がどの変数から積み上がっているかは 見積もりの計算式を分解した記事 で1行ずつ追えます。プリント位置ごとの加算額は 位置別の料金表 に12プリセット分あります。

プリント方法を変えると「1枚単価」だけが動く

preTTyでは方法の違いは1ヶ所あたりの追加料金として1枚単価に乗るだけで、どの方法を選んでも初期費用は発生しません。白地・胸ワンポイント1箇所・30枚の場合の実額はこうなります。

プリント方法追加料金(/ヶ所)30枚時の1枚あたり
普通色(単色)+0円1,317円
金銀ラメ(小粒)+220円1,537円
フルカラー+330円1,647円
ラメ(大粒)+330円1,647円
刺繍ワンポイント+780円2,097円
DTF(淡色ボディ)+880円2,197円
DTF(濃色ボディ)+1,100円濃色はウェア価格も変わるため見積もりで確認

使い分けの軸はシンプルです。単色デザインでコスト最優先なら普通色、写真・グラデーション・多色ロゴならフルカラーかDTF、糸の立体感と耐久性で選ぶなら刺繍。DTFと版を使う方式の仕上がり・コストの違いは DTF vs シルクスクリーン で、各方法の詳細は プリント方法一覧 で確認できます。

版代モデルとどちらが安いか、境目は枚数で決まる

あくまで一般的な相場観の例ですが、「版代8,000円+プリント単価300円/枚(ウェア代別)」というモデルなら、30枚では版代の按分だけで1枚あたり約267円の上乗せに相当します。逆に数百枚規模になると按分は数十円まで薄まり、勝負はプリント単価とウェア代に移ります。つまり版代モデルとの比較は枚数次第で結論が変わるので、唯一フェアな比べ方は「自分の枚数での総額」を両方の方式で出すことです。条件をそろえる手順は 相見積もりの比較チェックリスト、20〜50枚の支払総額そのものは 総額早見表 にあります。

preTTy側は100枚1,236円・300枚1,126円・1,000枚1,046円と大口でも段階的に下がるため、枚数が読めた時点で比較用の実額を確定できます。

自分の枚数(100枚・300枚など)で1枚あたりを変えながら比べる

納期も費目のひとつ — 特急は+500円/枚

標準納期は5〜7営業日。3〜4営業日で仕上げる特急仕上げは+500円/枚の追加費目になります。30枚なら特急化で合計+15,000円。使用日の1〜2週間前に発注できれば、この費目は丸ごと不要です。イベント日が決まっているなら、価格表よりも先にカレンダーから逆算するのが結果的にいちばん効くコストダウンになります。

よくある質問

版代0円は初回だけですか?リピート時はどうなりますか?

初回・リピートを問わず0円です。正確には「無料にしている」のではなく、preTTyの料金体系に版代という費目自体が存在しません。リピート専用の割引制度もありません。クーポンはLINE友だち登録の500円OFFと、紹介の1,000円OFF(3万円以上のご注文)の2種のみです。

色数が増えると料金は上がりますか?

普通色プリントは単色デザインが対象です。多色・写真・グラデーションはフルカラー(+330円/ヶ所)またはDTF(+880円/ヶ所〜)での対応になり、その追加料金分だけ1枚単価が上がります。業界一般の「1色増えるごとに版代が1版分増える」という積み上がり方は、当社の料金体系にはありません。

1枚だけ、または10枚未満で注文できますか?

最小ロットは10枚からで、1〜9枚でのご注文は承っていません。自動見積もりで算出できるのは1,000枚までで、それを超える規模は個別にご相談ください。

表に載っている実額に送料は含まれますか?

含まれません。送料は都道府県別の実額を見積もり時に加算します(送料無料の設定はありません)。

他社見積もりと並べるときのチェック手順

比較するときは、(1)版代・データ作成費の有無、(2)ウェア代込みかプリント代のみか、(3)自分の枚数での1枚あたり、(4)送料と特急費の扱い——の4点を同じ条件に揃えてから並べてください。preTTyは(1)(2)を最初から1枚単価に畳み込んでいるので、枚数と都道府県を入れれば比較用の総額がそのまま出ます。それでも同じウェア・同じプリント条件で他社のほうが安い場合は、お見積もりをお見せいただければ同額以下でご提供する価格保証があります。1994年創業・累計約30万着の実績の範囲で、費目の説明も含めて誠実にお答えします。

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