プリント方法のコスト構造を理解しよう
オリジナルTシャツのプリント費用は「プリント方法」「枚数」「色数」「プリント面積」の4つで決まります。方法によってコスト構造がまったく異なるため、用途に合わせて選ぶことで大幅なコストダウンが可能です。
シルクスクリーン — 大量注文の王道
シルクスクリーンは「版代(初期費用)」+「枚数×単価」の構造です。
- 版代:1色1版あたり約5,000〜8,000円(初回のみ)。
- プリント単価:1色あたり約200〜400円/枚。枚数が増えるほど安くなる。
- 10枚の場合:版代8,000円 + 10枚×400円 = 約12,000円(1枚あたり1,200円)。
- 30枚の場合:版代8,000円 + 30枚×300円 = 約17,000円(1枚あたり約570円)。
- 100枚の場合:版代8,000円 + 100枚×200円 = 約28,000円(1枚あたり約280円)。
30枚を超えると圧倒的にコスパが良くなります。文化祭のクラスTシャツ(35〜40枚)に最適。
DTFプリント — 少量フルカラーの味方
DTFは版代不要。「プリント面積×枚数」でコストが決まります。
- 版代:不要(0円)。
- プリント単価:A4サイズで約1,000〜1,500円/枚。面積で変動。
- 1枚の場合:約1,500円。サンプル制作にも気軽に使える。
- 10枚の場合:10枚×1,300円 = 約13,000円(1枚あたり1,300円)。
- 30枚の場合:30枚×1,200円 = 約36,000円(1枚あたり1,200円)。
フルカラー・写真・グラデーションに対応。1枚から注文できる手軽さが魅力。個人名入りも追加コストなし。
インクジェット(DTG)— 柔らかい仕上がり
生地に直接インクを噴射するため、最も自然な風合いに仕上がります。
- 版代:不要。
- プリント単価:約1,500〜2,500円/枚。濃色ボディは白インク下地が必要で割高。
- 1枚の場合:約2,000〜2,500円。
- 30枚の場合:30枚×1,800円 = 約54,000円(1枚あたり約1,800円)。
写真やアート作品のプリントに最適。綿100%素材との相性が特に良い。ただし大量注文にはコスト面で不利。
刺繍 — 高級感の頂点
糸で縫い込むため、最も耐久性が高く、高級感のある仕上がりです。
- データ作成費:約3,000〜5,000円(初回のみ)。
- 刺繍単価:サイズと針数で変動。胸ワンポイント(5cm角)で約500〜800円/枚。
- 10枚の場合:データ費5,000円 + 10枚×800円 = 約13,000円(1枚あたり1,300円)。
- 30枚の場合:データ費5,000円 + 30枚×600円 = 約23,000円(1枚あたり約770円)。
企業ロゴやチームエンブレムに最適。洗濯耐久性は全プリント方法で最強。ただしフルカラーや写真は不可。
枚数別コスト比較まとめ
30枚注文時の1枚あたりコスト(プリント代のみ、ウェア代別)を比較します。
- シルクスクリーン(2色):約800円〜/枚 → 大量注文のベストチョイス。
- DTFプリント:約1,200〜1,500円/枚 → フルカラー少量ならこれ。
- インクジェット:約1,800〜2,000円/枚 → 写真プリントの最高品質。
- 刺繍(胸ワンポイント):約770〜1,200円/枚 → 高級感とコスパの両立。
コストを抑える5つのテクニック
- 枚数をまとめる:シルクスクリーンは枚数が多いほど単価が下がる。複数クラスの合同注文も有効。
- 色数を減らす:シルクスクリーンは1色追加ごとに版代が発生。1〜2色に抑えるのがコツ。
- プリント面積を小さく:胸ワンポイント(10cm角以内)なら、どのプリント方法でもコストが抑えられる。
- プリント方法を使い分ける:前面はシルクスクリーン、背面の個人名はDTFなど、組み合わせも可能。
- 早期注文で特急料金を回避:ギリギリの注文は特急料金がかかることも。通常納期(10営業日)で注文が最安。
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