ハチマキ+Tシャツでチームの色を揃える
体育祭でハチマキとTシャツの色を揃えると、個人がチームの一員であることが視覚的に伝わります。応援席での一体感、競技中の見分けやすさ、集合写真のまとまりのどれにも効きます。ハチマキを学校で一括して用意する場合は、ハチマキの色が先に決まっているので、Tシャツ側をそれに合わせて選ぶ順番になります。
揃え方は2通り — Tシャツで分けるか、ハチマキで分けるか
団の色をどこで見せるかで、Tシャツの作り方と発注のしかたが変わります。
- Tシャツを団カラーにする — 遠くからでも団が分かり、ハチマキを外しても区別がつきます。団ごとにボディの色を選ぶことになるので、下の表で候補の型番にその色があるかを先に確認します。
- Tシャツは全団共通にして、ハチマキで分ける — 全員が同じTシャツなので1つの仕様で発注でき、自動見積もりでそのまま金額が出ます。団名を背中に入れるなど団ごとに文字を変えると仕様が複数になり、LINEでの個別見積もりになります(団ごとのデザインの考え方は 団別デザイン事例集)。
団カラーごとに選べるボディの色
Tシャツを団カラーにする場合、ハチマキと同じ系統の色がその型番にあるかが最初の確認点です。preTTy で扱う定番の綿Tとドライから、メーカー公式ページで色名を確認できた2型を、団カラーごとに分けました(2026年9月26日確認。色の系統分けは色名によるもの)。
| 団カラー | 綿 5.6oz 5001-01(全61色) | ドライ 4.1oz 5900-01(無地40色+迷彩柄5色) |
|---|---|---|
| 赤 | レッド・ハイレッド・バーガンディ | レッド・ローズレッド・バーガンディ |
| 白 | ホワイト・バニラホワイト・アイボリー ほか | ホワイト |
| 青 | ロイヤルブルー・サックス・アクアブルー・ライトブルー・ターコイズブルー・ネイビー ほか | コバルトブルー・アクアブルー・ライトブルー・ターコイズブルー・マリンブルー・ネイビー ほか |
| 黄 | イエロー・カナリアイエロー・ライトイエロー・バナナ・ゴールド | イエロー・カナリアイエロー・ゴールド・蛍光イエロー |
| 緑 | グリーン・シティグリーン・アップルグリーン・メロン・ミントグリーン・アイビーグリーン ほか | グリーン・ブライトグリーン・ライムグリーン・ミントグリーン・アイビーグリーン ほか |
| 紫 | パープル・バイオレットパープル・ライトパープル・ラベンダー ほか | パープル・ディープパープル・バイオレットパープル・ラベンダー |
| 桃 | ピンク・トロピカルピンク・ライトピンク・ベビーピンク | ピンク・トロピカルピンク・ベビーピンク・蛍光ピンク・ヘザーピンク |
| 橙 | オレンジ・アプリコット・ヘイジーオレンジ | オレンジ・蛍光オレンジ |
出典: United Athle 公式の 5001-01・5900-01 の品番ページ。青組のように同じ系統の色が6色以上ある団は、ハチマキの青が濃いか明るいかで合う色が変わります。ハチマキの現物を手元に置いてメーカーの色見本と見比べ、画面と実物の色の差が気になる場合は、候補の2色を挙げてLINEで相談すると確実です。白組はTシャツもハチマキも白だと遠目で白一色になるので、Tシャツの文字をネイビーや黒にして、白の中に団名が読めるようにしておくと区別がつきます。
ボディの色で金額は変わるか
preTTy の自動見積もりにはボディの色を選ぶ項目がなく、金額は型番ごとの単価で計算されます。同じ型番・同じ刷り方なら、赤でも白でも青でも見積もりの単価は同じです。背面A4以内に団名を1色で刷る場合(普通色・税込・送料別)、ドライの5900-01は40枚で1枚1,596円、団全体の160枚で1枚1,536円、綿の5001-01は40枚で1枚1,796円、160枚で1枚1,736円です。
色で気をつけたいのは金額より仕上がりです。赤・紫・青などの濃いドライ(ポリエステル)のボディに白や黄色の淡い色で刷ると、熱で染料がインクに移る昇華移染(ブリード)が起きることがあります。詳しくは 赤組Tシャツの記事 にまとめました。
ハチマキは別に手配し、Tシャツ側で「ハチマキ風」にする手もある
preTTy の取扱いアイテム(2026年9月時点)にハチマキは含まれていないため、ハチマキは別に用意します。Tシャツだけで雰囲気を出したい場合は、額に巻いた帯のように「必勝」「気合」などの漢字を横長に配置したハチマキ風のデザインを、胸や背中に刷る方法があります(体育祭のデザイン例 でも紹介しています)。料金は通常のプリントと同じで、前面A4以内に1色なら上の背面A4以内と同じ単価です。
ハチマキの結び方バリエーション
同じハチマキでも結び方で個性が出ます。団で結び方を揃えるか、役割で変えるかを先に決めておくと、写真の統一感が出ます。
- 後ろ結び: 定番、邪魔にならない
- 額結び: 前面で結んで勇ましい印象
- 鉢巻き巻き: ぐるぐる巻いて戦闘モード
- リーダー結び: 団長だけ特別な結び方
ハチマキとTシャツの色合わせ
ハチマキとTシャツは同じ団カラーでも、完全に同色だと単調になります。Tシャツ側でできる工夫は、ボディの色の濃さとプリントの色の選び方です。
- ハチマキが濃い色なら、Tシャツは同じ系統の明るい色に(または逆)。上の表の同じ系統の中から選ぶ
- Tシャツの団名を金銀ラメ(1ヶ所220円の加算)にして、ハチマキの色と対比させる
- 袖にハチマキと同じ色のラインを入れる場合は、見積もり画面に袖用のプリセットがないため「特殊位置」を選び、大きさと料金はデザイン相談で確認する(プリント位置の選び方)
写真映えする集合写真のコツ
ハチマキは顔のすぐ上にあるので、集合写真では団カラーがいちばん目に入る場所です。撮る前に全員の結び目の向きを揃えるだけでも、写真のまとまりが変わります。
- 全員でハチマキを結んでから撮影
- 団旗を中央にして円陣で撮る
- リーダーを前列中央、両脇を副リーダーで固める
- 逆光を避け、顔とTシャツの両方に光が当たる向きで撮る
応援席での演出アイデア
ハチマキを外して振る、腕に巻く、2本を束ねるなど、競技中以外の演出にもハチマキは活用できます。団のリーダーシップを示す小道具としても機能します。