赤組Tシャツは"熱さ"を形にする
体育祭の赤組は、情熱・闘志・勝負のイメージを体現する色です。ただ「赤いTシャツに白でRED」は、他のクラスや前の年のTシャツとも被りやすい組み合わせです。差がつくのは、どの赤を選ぶか、何色で刷るか、背番号や文字をどこに置くか、の3点です。この記事では12案を、preTTy の自動見積もりで出る実額とあわせて並べます。
赤いボディの選び方 — どの赤か、綿かドライか
「赤」と一口に言っても、ボディの赤は型番ごとに何色かあります。preTTy で扱う定番の綿Tとドライから、メーカー公式ページで色名を確認できた2型の赤系の色です(2026年9月26日確認)。
| 型番 | 素材 | 赤系の色 | 全体の色数 |
|---|---|---|---|
| 5001-01 5.6oz | 綿100% | レッド・ハイレッド・バーガンディ | 61色 |
| 5900-01 4.1oz | ポリエステル100% | レッド・ローズレッド・バーガンディ | 無地40色+迷彩柄5色 |
出典: United Athle 公式の 5001-01・5900-01 の品番ページ。隣の団がオレンジやピンクなら、明るいレッドより暗めのバーガンディのほうが写真で見分けやすくなります。前の年が赤だった場合も、レッドからハイレッドやバーガンディに変えるだけで、同じデザインでも印象が変わります。
もう1つ大事なのが素材です。赤いポリエステル(ドライ)に白や黄色などの淡い色を刷る組み合わせには注意が要ります。ポリエステルは熱を加えると染料が気化してインクに移る「昇華移染(ブリード)」が起きることがあり、preTTy の商品情報でも5900-01には「ブリード防止インクを使用していますが、淡色プリントの場合は多少の影響が出る場合があります」と書いています。赤い染料が白い文字に移ると、白がピンクがかって見えることがあります。白い文字をくっきり出したいなら綿100%の5001-01、汗対策でドライにしたいなら「赤いドライに白」の組み合わせで大丈夫かを注文前にご相談ください。
12案の実額 — 40枚で作った場合
1クラス40枚で発注する想定で、案ごとの1枚あたりを出しました(税込・送料別。普通色は1色)。方式やプリントの大きさによる加算は1枚ごとの定額なので、枚数が変わっても案どうしの差額は変わりません。団全体(100〜200枚)で作る場合の単価は 体育祭団別デザイン事例集 の表を参照してください。
| 案 | 刷り方(見積もり画面の選択) | 綿 5001-01 | ドライ 5900-01 |
|---|---|---|---|
| 1・2 赤×白/赤×黒 | 背面A4以内・普通色1色 | 1,796円 | 1,596円 |
| 3 赤×金 | 背面A4以内・金銀ラメ | 2,016円 | 1,816円 |
| 4 炎のグラデーション(多色) | 背面A4以内・DTF(濃色向け) | 2,896円 | 2,696円 |
| 5 背面に小さく番号 | 背面ワンポイント(10cm以内)・普通色1色 | 1,496円 | 1,296円 |
| 6 胸にチーム名+背面に大きくRED | 胸ワンポイント+背面A4以内・普通色1色 | 2,394円 | 2,194円 |
| 7 前後とも大きく | 前面A4以内+背面A4以内・普通色1色 | 2,694円 | 2,494円 |
配色の4案(案1〜4)
赤一色ではなく、差し色を入れると印象が変わります。白と黒は1色で刷れるので加算がなく、金は金銀ラメで1ヶ所220円、炎のようなグラデーションは多色になるため、赤のような色の濃いボディではDTF(濃色向け・1ヶ所1,100円)が候補になります。
- 案1 赤×白: クラシックなスポーツ感。ドライで作る場合は上のブリードの注意を確認
- 案2 赤×黒: 強さ・勝負感。5900-01の注意書きが対象にしているのは淡色のプリントなので、ドライで作るなら白より黒のほうがブリードの心配は小さい
- 案3 赤×金: 金銀ラメで華やかに。方式ページのとおり細い線は潰れやすいので、太めの文字にする
- 案4 炎のグラデーション: 赤からオレンジ、黄色へのグラデーションで背中全体に炎を描く。1色の案より1枚1,100円上がる
背番号と文字の位置の3案(案5〜7)
背番号やREDの文字をどこに、どの大きさで置くかで、1枚あたりは最大1,198円変わります(案5と案7の差)。背面の番号をワンポイント(10cm以内)にするか背面A4以内にするかの差は1枚300円です。
- 案5 背面に小さく番号: いちばん安い構成。胸には何も入れず、背中の番号だけで揃える
- 案6 胸にチーム名+背面に大きくRED: 胸元のチーム名と背面の大きなロゴで、ユニフォーム感が出る定番の構成
- 案7 前後とも大きく: 観客席のどちら側から見ても赤組とわかる。前面にも大きな「赤」を入れる場合
1枚ずつ違う番号(出席番号や学年番号)を入れる場合は、エクセルなどで一覧を送っていただければ対応できます。自動見積もりには1枚ずつの番号入れの項目がないため、料金は個別のお見積もりになります。袖にラインや文字を入れる場合は、見積もり画面に袖用のプリセットがないため「特殊位置」を選び、受けられる大きさと最終的な料金はデザイン相談で確認します(プリント位置の選び方)。
モチーフの3案(案8〜10)
モチーフ自体は料金に影響せず、何色で刷るか(上の配色の案)と、どこに置くか(位置の案)で金額が決まります。
- 案8 RED TEAMロゴ: 胸に大きくREDの英字、背面に団員全員の名前
- 案9 火炎モチーフ: 炎のイラストで情熱を表現。1色のシルエットなら普通色、グラデーションなら案4の料金
- 案10 漢字「赤」: 大きな筆文字で和の力強さ。筆のかすれを残すなら、細部まで1色で出るかをデザイン相談で確認
個性を出す変化球の2案(案11・12)
どちらも一部の人だけ仕様が違うTシャツになります。自動見積もりは1つの仕様(型番・刷り方・位置)で計算する仕組みなので、仕様が混ざる注文は LINE で個別にお見積もりします。
- 案11 リーダー・副リーダーだけ色違い: 同じデザインで金・銀ラメにする、またはボディの赤をバーガンディに変える
- 案12 競技別にマーク違い: リレー・綱引き・応援団でマークを変える
応援で映えるデザインの工夫
観客席からの応援で目立つためには、遠目に見える大きなロゴが有効です。胸の小さなワンポイントより、背面いっぱいの大きな「赤」や「RED」のほうが競技中もカメラ映えします。上の表の案6と案1の差(胸ワンポイント1ヶ所ぶん・1枚598円)を見て、胸にも入れるかを決めると予算の配分がしやすくなります。