作り方公開: 2026-04-17更新: 2026-09-04

昇華転写プリントの仕組みと向いているデザイン

昇華転写プリントの仕組みとメリット・デメリットを解説。向いているデザインや素材の条件を紹介します。※preTTyでは昇華転写の取り扱いはなく、フルカラー需要はDTFプリントで対応しています。

監修: preTTy 制作チーム(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

はじめにお断り:preTTy(プリティ)では昇華転写プリントの取り扱いはありません。本記事はプリント方式の基礎知識として仕組みを解説するものです。「写真やグラデーションを含むフルカラーのデザインをTシャツに入れたい」というご要望には、当社では DTFプリント(淡色ボディ+880円/ヶ所)で対応しており、30枚なら1枚2,197円(税込・送料別)です。DTFフルカラー30枚の単価を試算するから実額を確認できます。

昇華転写プリントとは

昇華転写プリントは、特殊なインクを高温で気化させて生地の繊維に染み込ませるプリント方法です。生地全体にフルカラーで印刷できるため、オールオーバープリントに最適です。

昇華転写の仕組み

  1. デザインを転写紙に印刷 — 昇華インクを使ってデザインを紙に印刷。
  2. 熱プレスで転写 — 約200℃の高温でプレスし、インクを気化させて繊維に浸透。
  3. インクが繊維と結合 — 冷却後、インクが繊維と一体化。表面に乗るのではなく染まるイメージ。

メリットとデメリット

  • メリット:生地全面にプリント可能、手触りが変わらない(プリント感なし)、色数無制限、洗濯に強い。
  • デメリット:ポリエステル素材のみ対応(綿は不可)、白・淡色ボディのみ、初期コストがやや高い。

向いているデザイン

  • オールオーバーパターン — Tシャツ全面に柄を入れたい場合。総柄デザインに最適。
  • 写真プリント — 生地全体に写真をプリント。風景やアート作品を再現。
  • スポーツユニフォーム — 動いても剥がれない。サッカーやバスケのユニフォームで広く使われている方式。

素材の条件

昇華転写はポリエステル100%の白または淡色ボディが必須条件です。綿やナイロンには定着しないため、素材選びには注意が必要です。

昇華転写が必要なとき・DTFで足りるとき

ポリエステル生地への全面(オールオーバー)プリントがどうしても必要な場合は、昇華転写を専門に扱う業者への依頼が必要です(preTTyでは取り扱いがありません)。一方、「フルカラーのデザインを入れたい」だけであれば、綿Tシャツ+DTFプリントで十分対応できるケースがほとんどです。方式選びに迷ったら プリント方法比較 を確認するか、LINEにデザイン画像を送って相談してください。

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