フードイベントのスタッフTシャツに求められること
食品を扱うイベントのスタッフTシャツは、見た目だけでなく衛生面や機能性も重要です。お客様に清潔感と信頼感を与えるTシャツを選びましょう。
素材選びのポイント
- ドライ素材がおすすめ — 調理や接客で汗をかいても速乾性があり清潔に保てる。
- 濃い色を選ぶ — 汚れが目立ちにくい黒・ネイビー・ダークグリーンが人気。
- エプロンとの相性 — エプロンを着用する場合は、エプロンの色とTシャツの色のバランスを考慮。
デザインのアイデア
- 店名+メニューイラスト — 模擬店の看板がわりに。何を売っているかひと目でわかるデザイン。
- 「STAFF」表記 — 背面に大きく「STAFF」と入れてお客様からの視認性を確保。
- イベントロゴ+出店者名 — フードフェス全体のロゴと自分たちの店名を組み合わせたデザイン。
エプロンを着けるなら、店名は背中に入れる
模擬店やキッチンカーでエプロンを着けると、胸のワンポイントはエプロンで隠れます。お客様から見える位置に店名や「STAFF」を出したいなら、Tシャツは背面に入れ、胸側はエプロンそのものにプリントする分け方が合います。スタッフ10人が着替え用に1人2枚、計20枚作る場合の実額は次のとおりです(普通色1色・1枚あたり・税込・送料別。20枚は100サイズ1箱で東京都あて送料920円)。
| ウェア | 胸ワンポイントのみ | 背面A4以内のみ | 胸+背面A4以内 |
|---|---|---|---|
| 4.4oz ドライメッシュ 00300-ACT | 1,322円 | 1,622円 | 2,220円 |
| 5.6oz スタンダード 00085-CVT | 1,553円 | 1,853円 | 2,451円 |
胸と背面の両方に入れると、背面のみより1枚598円、20枚で11,960円高くなります。エプロンを毎回着ける出店なら、隠れてしまう胸の分をエプロンのプリントに回すほうが看板として働きます。エプロンにも同じ店名を入れられ、KTA211に胸ワンポイント1色なら10枚で1枚2,598円(税込・送料別)です。背面にメニューの写真やグラデーションのあるイラストを入れる場合、普通色では再現が難しいため、黒やネイビーなどの濃色ボディではDTF(濃色)になり、背面A4以内のみで00300-ACTは1枚2,722円、00085-CVTは1枚2,953円になります。
注文時の注意点
食品イベントならではのポイントを押さえましょう。
- 予備を多めに用意(汚れた場合の着替え用に1人2枚がベスト)
- 洗い替え分も含めて枚数を計算
- 暑い時期のイベントなら半袖ドライTシャツ一択
- 帽子・三角巾・エプロンの要否は出店先の保健所の案内で確認してから枚数を決める(下記)
届出と服装の条件は保健所が基準
揃いのTシャツは衛生管理の代わりにはなりません。東京都の多摩立川保健所は、学園祭や自治会祭の模擬店について、取り扱う食品や施設をあらかじめ相談したうえで「模擬店実施届」を提出するよう案内しています(多摩立川保健所)。多摩府中保健所も、PTAのバザーや学園祭など特定の人だけが参加する行事の模擬店は「営業許可は必要ありません。ただし、守るべき衛生管理の要件や取扱食品は上記の臨時出店と同様」としています(多摩府中保健所、いずれも2026年9月26日確認)。手続きや服装の条件は出店先を管轄する保健所ごとに違うので、届出の相談のときに帽子やエプロンの要否も確かめておくと、ウェアの発注枚数を一度で決められます。
出店規模別の発注プランを決める
着替え用に1人2枚と考えると、スタッフ10人で20枚。普通色1色・胸ワンポイントなら、4.4oz ドライメッシュ(00300-ACT)20枚で1枚1,322円(税込・送料別)で、最小10枚から注文できるので小さな模擬店でも作れます。スタッフ2枚持ち20枚の単価を試算すると、綿素材への変更や背面「STAFF」追加での金額差も確認できます。製作は標準5〜7営業日、開催日が迫っている場合は特急仕上げ(+500円/枚)で3〜4営業日が目安。エプロン・帽子とのコーディネートに迷ったら、LINEに売り場のイメージを送って相談してみてください。