フルグラフィックTシャツはインパクト重視
身頃全体にわたる大きなプリント、いわゆるフルグラフィックは、Tシャツの中で最もインパクトのあるデザイン手法です。ストリートファッションやアート表現、SNS映えを狙う場合に最適です。
フルグラフィックの特徴
- プリント面積が広く、細部までデザイン可能
- アート作品としての完成度が高い
- 着るだけで主張が伝わる
- コストが通常より高め
プリント範囲のパターン
- 前身頃全面: 襟元から裾まで
- 背面全面: 背中全体をキャンバスに
- 前後フルプリント: 両面がアート
- オールオーバー: 袖まで含めた全面
フルグラフィックに向くモチーフ
- 絵画・アート作品
- 写真(風景・人物)
- イラスト(大きく描き込む)
- マップ・設計図
- 大きな文字・タイポグラフィ
プリント方法の選択
- 昇華プリント: ポリエステル向け、発色最良
- インクジェット: 綿・混紡、フルカラー対応
- DTF転写: どんな素材にも対応
- シルクスクリーン: 大量発注向き、色数制限
コスト感
- 通常の前面のみプリントより+1,500〜3,000円/枚
- 小ロット: 1枚5,000円〜
- 大量発注: 単価3,000円程度まで下がる
デザインの実寸イメージ
フルグラフィックは実際のTシャツサイズでデザインすることが重要です。
- S: 縦55×横50cm
- M: 縦60×横52cm
- L: 縦65×横55cm
- 裾近くやアームホールは避ける
縫い目を跨ぐデザインの注意
- 肩線・脇の縫い目でプリントが途切れる
- 重要なモチーフは縫い目を避ける
- オールオーバー対応の業者を選ぶ
サイズ別のデザイン調整
Tシャツはサイズによって面積が変わるため、サイズ別にデザインデータを用意するのが理想です。
- SMLXL毎にデータ作成
- モチーフの位置調整
- 文字サイズの調整
洗濯と耐久性
- インクジェット: 洗濯で色あせしやすい
- 昇華プリント: ほぼ永久的な耐久性
- DTF: 中程度の耐久性
- 裏返して洗濯、漂白剤は避ける
フルグラフィックの活用シーン
- アーティストのコラボTシャツ
- ライブ・フェスのグッズ
- SNS映え狙いのファッションアイテム
- 個展・作品展のグッズ
デザイン時の注意点
- ファイル解像度: 300dpi以上
- カラーモード: CMYK
- モニターと実物の色差を想定
- 大きなサイズでも粗くならないように
印象的な事例
- 名画をそのままプリント
- 宇宙・銀河の全面プリント
- 抽象的なアート
- 写真コラージュ
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