この記事の要点
発注後の納期は標準5〜7営業日(特急仕上げなら3〜4営業日・+500円/枚)で固定。変動するのは発注前の準備期間で、「何日前に頼むか」の答えは用途により3週間前〜8週間前と大きく変わります。
- クラスTと企業ユニフォームは6〜8週間前、部活は4〜5週間前、イベント配布と物販は3〜4週間前が相談開始の目安
- 発注後の5〜7営業日は業者側の工程なので縮められない(縮める手段は特急仕上げのみ)。短縮余地はすべて発注前——デザイン確定・サイズ集計・社内承認——にある
- 具体ケースは「イベント日+用途+枚数+デザインの状態」の4点を整理してLINE相談で逆算するのが早道
結論(3行で)
preTTyの納期は 発注確定から標準5〜7営業日、急ぐ場合は特急仕上げ(+500円/枚)で 3〜4営業日 です。
ただしこれは 「発注後」の話。実際に時間を食うのは発注前のデザイン確定・サイズ集計・社内承認で、「いつまでに頼めばいい?」の現実的な答えは用途によって 3週間前〜8週間前 と変わります。
だから「◯日前に頼めば大丈夫」と一発回答できません。以下、用途別に分岐して整理します。
なぜ一発回答できないのか
同じ「何日前に頼めばいい?」でも、次の5つが用途で違うため、答えが一発で出ません。
- 発注前の準備時間 — クラスT(サイズ集計2週)と企業ユニフォーム(稟議3週)では、発注ボタンを押すまでの時間がそもそも違う
- デザイン確定の工程 — 入稿データ完成済み vs ラフから起こす vs これから考える、で数日〜2週間の差
- 承認者の有無 — 顧問・校長・決裁者を経由する案件は、承認1往復ごとに3日〜2週間が乗る
- 受取タイミングの厳格さ — イベント前日納品OK vs 会場搬入前3〜5日前必着、で逆算の起点が変わる
- バッファの必要性 — 試着してからサイズを調整したいかどうかで、3〜7日の余裕が要るかが分かれる
この5要素を用途別に整理したのが次の章です。納期そのもの(5〜7営業日)は全用途で共通です。
用途別の現実的な逆算日数
クラスT・文化祭・体育祭
イベント日から6〜8週間前に相談開始 が現実解。納期より前の「クラス内の段取り」が大半を占めます。
- クラス内合意形成: 2〜3週間(デザイン案・多数決)
- サイズ集計と集金(並行で進める): 1〜2週間(全員回収が遅れがち)
- 発注〜納品: 標準5〜7営業日(暦日で約1〜1.5週間)
- 配布〜予備調整: 3〜5日
文化祭が9月中旬なら 7月末〜8月上旬に相談、卒業記念で3月に着るなら 1月中旬に相談 が余裕ラインです。納期が5〜7営業日と短くても、サイズ集計の遅延はそれ以上に長引くのが定番の破綻パターンです。
部活・サークル・チーム用
大会・試合日から4〜5週間前に相談開始。学校承認が絡むなら6週間前です。
- 顧問・コーチ承認: 3〜7日(校長承認まで要る案件は+1〜2週間)
- 部員の意見集約: 1週間程度
- 発注〜納品: 標準5〜7営業日
- 大会日の10日前受取を目標に(練習での試着・調整の時間)
新入部員の追加分は、デザインデータをpreTTy側で保管しているため、2回目以降は改めてデータを用意し直す必要がなく、発注までスムーズに進めます(納期自体は同じ標準5〜7営業日)。
企業ユニフォーム・スタッフ用
使用開始日から6〜8週間前に相談開始。ボトルネックは納期ではなく社内手続きです。
- 稟議・決裁フロー: 2〜3週間(B2B発注ガイド)
- 相見積: 1週間
- デザイン承認: 3〜7日
- 発注〜納品: 標準5〜7営業日
- 納品先(本社/各拠点)への転送: 2〜5日
開店日・入社日のような固定日なら 2週間前の納品 を死守。発注後は5〜7営業日で届くので、決裁だけ先に通しておけば「承認が下りた日に即発注」で間に合わせられます。
イベント配布・ノベルティ
イベント会場搬入の3〜4週間前に相談開始。
- デザイン確定: 3〜7日(業者・代理店経由なら+1週間)
- 発注〜納品: 標準5〜7営業日
- 検品・箱詰め: 2〜3日
- 会場搬入: 3〜5日前必着が安全
枚数は自動見積もりで1,000枚まで対応(それ以上は個別相談で、納期も個別確認)。当日朝直送を狙うのはリスクが高く、前々日納品が現実的です。
物販・通販スタート
販売開始日の3〜4週間前に相談開始。
- 発注〜納品: 標準5〜7営業日
- 商品撮影: 2〜3日
- ECサイト商品登録: 2〜5日
- 在庫の減りを見て追加発注判断: 週単位の振り返り
再発注もデザインデータ保管で入稿準備を省けるとはいえ、納期は同じ標準5〜7営業日。在庫切れの1週間強前には追加発注を確定させる運用が安全です。
納期の内訳 — 縮められるのは「発注前」だけ
相談から手元に届くまでを、発注ボタンの前後で分けると構造がはっきりします。
- 発注前(あなたの段取りで短縮できる): 相談〜デザイン確定 3〜14日 / サイズ・枚数の確定 数日〜2週間 / 承認フロー 0日〜3週間
- 発注後(固定): 標準5〜7営業日。特急仕上げ(+500円/枚)に切り替えた場合のみ3〜4営業日
発注後の5〜7営業日は製作の物理的な工程なので、発注者側では縮められません。逆に言えば、この記事で挙げた用途別の差(3〜8週間)は全部「発注前」の差。デザインデータを先に完成させ、サイズ・枚数を先に固めておくほど、「◯日前」のラインは短くできます。
「この日までに届けたい」から逆算する実践手順
具体的な逆算の5ステップです。この順でメモしておくと、相談時のロス時間が減ります。
- イベント日 or 使用開始日を確定(変動する可能性があるなら最早日)
- 「必須受取日」を決める(当日配布ならイベント前日、試着・調整をするなら3〜5日前)
- 必須受取日から標準7営業日さかのぼった日が「発注リミット」(特急仕上げなら4営業日)
- デザインの準備状況を棚卸し(入稿データ完成済み=発注リミット直前でも可 / ラフのみ=+1週間 / これから考える=+2〜3週間)
- 用途別の承認・集計期間を上乗せ(上の用途別章を参照)
例: 6月15日のイベントで30枚配布 → 試着調整のため6月12日必着 → 標準7営業日を見て 6月2日までに発注確定 → デザイン確定に1週間 → 5月下旬に相談開始 が安全ライン。30枚(普通色1色・胸ワンポイント・白地924円クラス)なら1枚1,317円(税込・送料別)です。30枚・標準納期での総額を試算すると、この逆算に予算感まで載せられます。
急ぐ時の選択肢と、その代償
「間に合わないかも」となった時の選択肢と、それぞれのトレードオフです。
- 特急仕上げ — 3〜4営業日に短縮。料金は +500円/枚の定額 で、%建ての割増体系はありません。先の30枚の例なら1枚1,317円→1,817円、総額39,510円→54,510円(税込・送料別)。特急仕上げ込みで30枚を試算すると標準との差額が確定します
- 発注前工程の圧縮 — 追加費用ゼロで効く唯一の手。デザインデータを先に完成させ、サイズ集計を「回収期限つき」で回す。発注後が5〜7営業日で固定な分、ここが実質の勝負どころ
- 分割発注 — 「イベント分だけ先に、追加は後から」。注意点は2つ: 送料が発注ごとにかかる(都道府県別の実額)ことと、単価は1回の発注枚数で決まるため分けると上がること(30枚一括1,317円/枚に対し、10枚ずつだと各回1,422円/枚)
- サイズのフリー化 — 個別集計を省いてM/Lの2サイズに絞れば、集計の1週間を丸ごと短縮。ただし着用感には妥協が要る
いずれも「時間を買う代わりに、費用・手間・フィット感のどれかを差し出す」構造です。無条件に短くなる裏技はありません。
よくある質問
特急仕上げの料金は割合(%)で上がりますか?
いいえ。特急仕上げは+500円/枚の定額で、通常単価の◯%増しのような割増体系はありません。納期は3〜4営業日です。標準(5〜7営業日)との違いは、仕上げまでの日数と1枚500円の追加料金です。
版代はかかりますか?
preTTyには版代という費目自体がありません(初期費用0円)。お支払いいただくのは商品代・プリント代・送料(と、特急仕上げなど選択したオプション料金)です。「リピートすると版代が無料になる」といった仕組みも存在しません——初回からかからないためです。
再発注(追加発注)は早くなりますか?
納期そのものは初回と同じ標準5〜7営業日ですが、デザインデータをpreTTy側で保管しているため、同じデザインなら改めての入稿準備が不要になり、発注前の段取りがスムーズになります。「相談から届くまで」の合計は初回より短くしやすくなります。
土日祝は納期に含まれますか?
含まれません。標準5〜7営業日・特急3〜4営業日はいずれも営業日基準です。土日祝を挟むぶん暦日では長くなるため、逆算では標準5〜7営業日を暦日で約1〜1.5週間と見込んでおくと安全です。
まだ迷ったら — 自分の変数で逆算する
この記事の日数はすべて一般論です。あなたのケースの答えは 「イベント日・用途・枚数・デザインの状態」の4点 が決めます。この4点をLINEで送ってもらえれば、preTTy側で「相談開始はいつまで・発注リミットはいつ・特急が必要かどうか」まで逆算してお返しします。
「◯日前」の一発回答を探し続けるより、発注後は5〜7営業日で固定という事実を起点に、自分の発注前工程を数えるほうが確実です。用途別の内訳は上の章に、納期全般の早見は納期の一般FAQに、短縮手段の深掘りは急ぎ注文ガイドにまとめてあります。