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失敗しないTシャツデザインのコツ5選【初心者向け】

デザイン初心者でも失敗しないTシャツデザインの5つのコツを紹介。色数・フォント・余白・プリント範囲・データ入稿のポイントを解説し、A4の図柄がサイズごとの身幅に占める割合と、プリント位置の組み合わせ別に30枚作ったときの実額を表にしました。

執筆・監修: preTTy 編集部(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

コツ1:色数を絞る

初心者がやりがちな失敗の1つが「色を使いすぎる」ことです。使う色は3色以内に絞ると、プロっぽい仕上がりになります。

  • メインカラー1色:デザインの主役になる色。ロゴやメインイラストに使用。
  • サブカラー1色:メインを引き立てるアクセント。
  • ベース:Tシャツ自体の色をデザインの一部として活用。白Tに黒1色でも十分おしゃれです。

色数を絞ると費用面でも有利です。preTTyでは印刷方法『普通色(単色のみ)』なら追加料金0円で、フルカラーは+330円/ヶ所(なお版代という初期費用の費目自体がありません)。

コツ2:フォント選びで印象が決まる

テキストをデザインに入れる場合、フォント選びが全体の印象を大きく左右します。

  • ゴシック体:力強く視認性が高い。スポーツチームやイベントに◎
  • 明朝体:上品で知的な印象。企業ユニフォームやカフェのスタッフTに◎
  • 手書き風フォント:カジュアルで親しみやすい。文化祭や仲間内のTシャツに◎

フォントは2種類までに抑えましょう。3種類以上使うとまとまりがなくなります。

コツ3:余白を味方にする

「デザインを大きくすれば目立つ」と思いがちですが、実は余白こそがデザインを引き立てます。プリント範囲の50〜70%程度に収めると、洗練された印象に仕上がります。

特に胸ワンポイントは10cm×10cm以内が鉄板。遠くからでも読める文字サイズを意識しましょう。

余白の感覚は、着る人のサイズでも変わります。下の表は、5.6oz スタンダードTシャツ(00085-CVT)の商品ページのサイズ表の身幅(平らに置いて脇の下で測った幅)に対して、A4の横幅21cmとワンポイントの10cmがどれだけを占めるかを計算したものです。

サイズ身幅A4の横幅21cmが占める割合ワンポイント10cmが占める割合
130(キッズ)37cm57%27%
WM(レディース)43cm49%23%
S49cm43%20%
L55cm38%18%
XXL61cm34%16%

同じ大きさの図柄でも、Lでは前身頃の4割弱なのに、130では半分を超えます。L寸の見本画像で「ちょうどよい」と感じた大きさは、キッズやレディースでは窮屈に見えやすいということです。家族や、子どもと大人が混ざるチームのようにサイズの幅が広い注文では、いちばん小さいサイズで図柄が収まって見えるかを先に確かめてください。実寸には2〜3cmほどの誤差があります。

コツ4:プリント範囲を事前に確認する

preTTy の自動見積もりでは、プリントの大きさは位置ごとに2種類です。胸・背面・肩の「ワンポイント」は縦横10cm以内、「前面」「背面」はA4以内(210×297mm)。これより大きい図柄(入稿ガイド上の最大はA3の297×420mm)や袖へのプリントは、自動見積もりの選択肢に無いので個別にご相談ください。

位置の組み合わせで金額がどう変わるかを、00085-CVT を30枚・普通色(単色のみ)・東京都あてで計算しました(税込)。

プリント位置大きさ1枚あたり30枚の総額(送料込み)
胸ワンポイント(背面・肩のワンポイントも同額)10cm以内1,453円44,710円
前面 または 背面A4以内1,753円53,710円
胸ワンポイント+背面ワンポイント10cm以内×22,051円62,650円
胸ワンポイント+背面(前面+背面ワンポイントも同額)10cm以内+A4以内2,351円71,650円
胸・背面・肩のワンポイント10cm以内×32,649円80,590円
前面+背面A4以内×22,651円80,650円
肩ワンポイント+前面+背面10cm以内+A4以内×23,249円98,590円

ワンポイントは1か所598円、A4以内は1か所898円の加算で、位置を増やした分がそのまま足されます。前面A4のデザインを胸ワンポイントに縮めるだけで1枚300円、30枚で9,000円下がるので、余白を活かした小さめの図柄は費用の面でも効きます。範囲を超えるデザインは縮小が必要になり、想定と異なる仕上がりになることがあります。

コツ5:入稿データのチェックリスト

デザインが完成したら、入稿前に以下を確認してください。

  • 解像度:300dpi以上あるか
  • カラーモード:印刷用のCMYK推奨(RGBでも対応可)
  • フォント:アウトライン化またはラスタライズ済みか
  • サイズ:実寸で作成されているか
  • ファイル形式:AI・PSD・PDF・PNG・JPEGのいずれか

300dpiを画像のピクセル数に直すと、ワンポイント(10cm)で1,181ピクセル、A4以内なら2,480×3,508ピクセルが目安です。手持ちの画像が足りるかの確かめ方は PhotoshopでのTシャツデザイン で解説しています。不安な点があればpreTTyのLINE無料相談でデータチェックを依頼できます。

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