用途公開: 2026-04-21

カフェ スタッフTシャツの選び方 — エプロン下/コーヒー油染み/30回洗濯後の素材判断

カフェ向けスタッフTシャツの選び方を「エプロン下の蒸れ」「ミルク・コーヒー油染み」「30回洗濯後の色あせ」の3つの現場課題から整理。preTTy 工房での素材別洗濯実機データと、6〜15名規模のカフェ運用シナリオ別に最適なボディ・プリント方法・年間運用コストを公開。

監修: preTTy 制作チーム(オリジナルウェア制作 1994年〜・累計30万着以上の製作実績/板橋区の自社工房でシルクスクリーン・DTF・刺繍・カッティングに対応)

カフェ スタッフTシャツが直面する 3 つの現場課題

カフェのスタッフユニフォームは、単なる制服ではなく毎日 8 時間着る「業務装備」です。preTTy(プリティ)が小型〜中型カフェのオーダーを支援してきた経験では、ほぼ全店舗が次の 3 課題に直面します。

  1. エプロン下の蒸れ: ホール業務中の体温上昇で、エプロン裏側に汗が染みる
  2. ミルク・コーヒー油染み: スチームミルク飛沫やコーヒー粉のオイル分が落ちにくく、洗濯後も輪染みが残る
  3. 30 回洗濯後の色あせ: 月25 営業日 × 1 年で 300 回前後の洗濯。プリント耐久が運用コストを決定

この 3 課題を素材・色・プリント方法で逆算するのが、後で買い直さない選び方です。

素材選び — エプロン下に着る Tシャツのオンス別判断

オンス用途蒸れ感透け
4.4oz ドライ夏季 / ホール常勤小(速乾)白は透けやすい
5.6oz 標準通年 / 万能白でも安心
7.0oz 厚手秋冬 / 単体着用皆無

エプロン下に常時重ね着するなら5.6oz 標準が万能解。夏が暑い東京・大阪のカフェは 4.4oz ドライ + 濃色(透け回避)の組み合わせが現実的です。

色選び — 油染みが目立たない色は「中明度の濃色」

preTTy で持ち込み相談の最多が「白で発注したらコーヒー染みが目立って 3 ヶ月で全員着替え」というパターン。素材より色選定の方が運用ロスを左右します。

  • 避ける: 純白 / クリーム白 / 淡いグレー(ミルク・カフェオレの飛沫が一発で目立つ)
  • 推奨: モスグリーン / ネイビー / バーガンディ / ダークブラウン(油染みが目立ちにくい中明度〜濃色)
  • 例外的にOK: 黒(究極の汚れ隠しだが、夏の屋外席で熱を吸収し蒸れる)

カフェのブランド色を最優先する場合でも、サブカラーで濃色を1 つ確保しておくと、シーズン繁忙期に温存できます。

プリント方法 — 毎日洗濯前提の耐久比較(preTTy 工房実測)

毎日洗濯のカフェユニフォームでは、プリント方法の耐久が直接寿命を決めます。preTTy 工房での 30 回 / 60 回 / 100 回洗濯テスト実測は次のとおりです。

  • シルクスクリーン (1色前面): 30 回後ほぼ無変化、60 回後に微細な色あせ、100 回後でも視認可能。カフェ運用に最適
  • 刺繍 (ロゴ小サイズ): 物理的に破損しなければ永続。ただし糸ほつれ補修は店舗負担
  • DTF プリント (フルカラー): 30 回まで色鮮やか、40〜50 回で白地ボディに微細なひび割れ開始。濃色ボディなら 80 回まで持つ
  • 転写プリント: 20 回前後でフチが浮き始める。短期イベント向け、常用カフェ運用には非推奨

カフェのデイリー洗濯(営業日 1 回 = 月 25 回 = 年 300 回)を踏まえると、シルクスクリーン or 刺繍が運用コスト最安。フルカラーロゴは DTF + 濃色ボディが現実解です。

業態別の構成例 — 街角カフェ / 専門焙煎 / 大手チェーン形

例1: 街角カフェ(スタッフ 6 名)

  • 5.6oz モスグリーン × 12 枚(1 人 2 枚ローテ)
  • 普通色(単色のみ)1色・前面(A4以内)1ヶ所(アイボリー)
  • 1枚 2,046円 → 送料込み合計 25,472円(東京都あて・税込)。preTTy は版代を別建てで請求しません
  • 2 年目以降も同条件なら同額でお見積もりします

例2: 専門焙煎カフェ(バリスタ常勤 4 + バックヤード 2)

  • 5.6oz チャコール × 12 枚(うち4枚は焙煎担当の高温対応で 4.4oz ドライ ブラックに置換も可)
  • 刺繍ロゴ 小サイズ(高耐久 + 高級感)/ 刺繍ワンポイントは +780円/ヶ所
  • 1枚 2,526円 → 送料込み合計 31,232円(東京都あて・税込)

例3: 中型チェーン展開準備(スタッフ 15 名 × 3 店 = 計45名)

  • 5.6oz ネイビー × 105 枚(1 人 2 枚ローテ 90枚 + 予備 15 枚)
  • 普通色(単色のみ)1色・前面(A4以内)1ヶ所
  • 1枚 1,736円 → 送料込み合計 184,920円(東京都あて・税込)。100枚を超えているので数量割引は上限に達しています

具体単価は枚数・色数・素材で変わるので、構成が固まったら 自動見積もり で確認してください。

運用コスト試算 — 6 名カフェ 3 年シミュレーション

スタッフ 6 名のカフェで 3 年間運用した場合の標準的なコスト推移です。

  • 初年度: 12 枚(1 人 2 枚)= 25,472円(送料込み)
  • 2 年目: 退職・新人で 10 枚追加発注 = 21,380円(送料込み。preTTy の最小ロットは10枚です)
  • 3 年目: 10 枚追加 = 21,380円(送料込み)
  • 3 年合計: 68,232円。月平均 約1,900円 / 店舗

追加発注は10枚単位になるため、退職・入社の見込みをまとめて1回にする方が総額を抑えられます。preTTy には版代・型代がないぶん、追加発注のたびに固定費が発生することもありません。

これより安く済ませたい場合は、初回発注時のサイズ集計精度を上げ、退職リスクの高いポジションを把握しておくと予備枚数を最適化できます。

FAQ — カフェ ユニフォームでよくある相談

Q. オープン前の最小ロットは?

A. preTTy では 10 枚から発注可能。少人数のカフェでも 10〜15 枚発注で 1 人 2 枚ローテ体制が組めます。

Q. スタッフのサイズがバラバラで困っている

A. S〜3XL まで 1 枚単位でサイズ指定可能(同一デザイン)。サイズ別の単価差なし。サイズ集計フォーム も活用ください。

Q. ブランド規定のロゴ色コード(Pantone/DIC)がある

A. DIC / Pantone 指定で色合わせ可能。事前に指定番号をお知らせいただければ、現場で実色サンプル送付もご相談可能です。

Q. 開店後にデザイン変更する場合は?

A. 元のシルク版を保管しているので、ロゴ位置や色だけの変更なら版差替えで対応(版代 -50% 程度)。完全新デザインは新規版起こしになります。

Q. インボイス(適格請求書)対応は可能ですか?

A. preTTy は適格請求書発行事業者です。法人カフェの経費計上もそのまま処理いただけます。請求書払い も対応。

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